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M30 (NGC 7099) は、やぎ座にある球状星団。 == 概要 == 明るく双眼鏡でまるく小さな星雲状に見える。中心部が明るく密集しており、周辺が5'ほど拡散している。周辺の微星の見え方は、フェーレンベルクは「10cmの160倍で周辺の微星が見える」としたが、マラスは「10cm屈折望遠鏡で外側が不規則で微星が見えるが、条件が悪いと見えない。12.5cmならばいつでも見える」とした。口径20cmからは周辺にかなりの微星と星の流れが見えてくる。中心部が南にかたよっていて、北側に3本の角のような星の流れが見えるが、その星の流れは長時間露出をした写真では、はっきりとは確認できないという。 M15と同様に、中心部分が密集して、星の重力の相互作用で中心部が崩壊しているとも思われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M30 (天体)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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